18)説明力向上研修

【目的】
直接患者様と向き合い、応対する際や電話応対の際、相手に対し用件を分かりやすく伝えるための
実践的な技術を学びます。相手のレベルに合わせた言い回しをするとともに、「分かりやすい」説明方法を習得します。ロールプレイングを繰り返すことにより、現場ですぐ実践できるようになります。
【ポイント】
① 知識がない相手にうまく伝えるための「説明の順序」を身につけます
② 演習を通して「文節止め」、「体言止め」などの普段の自分の「クセ」に気付くことができ、より相手との円滑なコミュニケーションを取る方法を学べます

【内容】
1. 求められる「説明力」
患者様目線を理解する
患者様目線での説明力

2. 伝わる説明とは
双方向のコミュニケーションとは
説明上手は「初心」がわかる

3. 受け入れやすい話し方
ノンバーバルコミュニケーション
話し方の技法
うかがい言葉を活用する

4. 「翻訳力」を高めよう
漢字熟語・専門用語を伝える
「伝聞形」を用いる
例示・置き換え

5. 話の「構造」を作る
MECEを学ぶ
ホールパート法を学ぶ
時系列法を学ぶ